平成29年度 1年間の活動報告    

全国50数か所で皆様と出会いがありました!
29年度の目標「SILE(サイル)プログラムの普及」を実施

平成29年4月から1年間、本当にたくさんの方々とお会いすることができました
ありがとうございました!

新しい研究の協力者;管理栄養士の皆様への研究説明で
また、SILEプログラムをテーマにした研修会の依頼に対応させていただきました
さらに弊社企画のSILEベーシック・アドバンスセミナーを通じての出会い等
この1年間で1,000人を超える方々にSILEプログラムの詳細:実施手順やポイントを
知っていただくことができました
平成30年度も引き続き、本研究の協力者を求め、また、ご依頼に対応させていただき、
さらに弊社企画のセミナーも各地で開催しながらSILEプログラムの普及を図っていきたいです

血糖コントロールのための
対象者の行動タイプ別アプローチの研究(RCT)


これから本格的に実施する研究はSILEプログラムをベースに
対象者の行動タイプ別アプローチを加える群と加えない群に管理栄養士を無作為に割り付けます
日本人の糖尿病患者に対し
対象者の行動タイプ別アプローチを加える方法が
血糖コントロールにより有効であるということを検証する研究です

協力していただける管理栄養士の皆様への研究説明や
「まずは研究の話を聞きたい」というご要望に応じて
関東近郊はもとより、北は北海道から、南は熊本・長崎・鹿児島まで
島根、愛媛、徳島、京都、大阪、福島、宮城、石川等々もお訪ねしました
たくさんの管理栄養士の皆様がSILEプログラムや本研究に興味を持ってくださり
おかげ様で必要人数32名に対して、現在22名の協力を得ることができています
その他、6名ほどが組織内で参加検討および倫理審査中ということで
30年度の早いうちに必要人数を確保できると思われます
すでに協力同意を得た方々が所属する組織から
順次、本研究はスタートしていただいております

本研究は平成29~31年度の科学研究費をいただくことができ
研究計画を書いた論文も2017年9月に『BMC Open』に掲載されました

研究計画の論文はこちらです ➡
SILEプログラムの内容についてはこちらです ➡
行動タイプ別のアプローチ方法についての論文はこちらです ➡


研究協力を考えてくださる管理栄養士・医療機関の皆様には
SILEプログラムについて無料研修会を開催させていただいております

ご興味のある方々はお気軽にご連絡ください

管理栄養士の皆様の研究協力を募集しております ➡
研究概要はこちらです ➡

SILEプログラムをテーマにした研修会に
対応させていただきました


今年も埼玉、福島を中心に様々な組織からSILEプログラムをテーマにした
研修会のご依頼をいただきました
SILEプログラムの実施は管理栄養士だけではなく
医師や保健師・看護師、薬剤師、ケアマネジャー等々の専門職の方々にも
知ってもらえる機会をいただくことができました
医師の皆様からはSILEプログラムは「行動科学」の実践であり
対象者に寄り添い対象者の力を引き出すエンパワーメントアプローチを
実現したものであるという感想もいただきました

   


数々の研修会での主催者による終了後アンケートでは
「とても参考になった」「
すぐに活用できる」「エビデンスに基づく支援の手順がわかった」
「もっと時間をかけて受講したい」等の評価を多々いただくことができております

中でもある研修会でのアンケート結果では


「保健指導の場面において、対象者の健康観を尊重しつつ、
対象者の主体性や意欲を引き出すアプローチができる」

研修前には36%だった回答が研修後では85%に増えました

「栄養・食生活支援に必要なアセスメントや
保健指導のポイントを理解し、対象者にあった支援ができる」

研修前には38%だった回答が研修後では85%に増えました


支援者が「これで成果が出る!」と自信を持つことがとても重要です
実践に結びつき、よい結果をもたらすことができる手順とポイントを
多くの保健関係者と共有できるとよいと思います


弊社企画セミナーも実施しました

(1)SILEベーシックセミナー
(2)SILEアドバンスセミナー
(3)在宅訪問セミナー

(1)「SILEベーシックセミナーでは平成29年9月に刊行した
「ライフスタイル改善の成果を導くエンパワーメントアプローチ
-メタボリック症候群と糖尿病の事例をもとに-」
安達美佐 他 著(朝倉書店)
この本に基づき、成果を導く手順とポイントを知り
特に10分できる食事アセスメントや成果につながる目標設定等の演習も実施するセミナーです

(2)
「SILEアドバンスセミナー」は事例検討を中心としたセミナーで
組織の中で継続的な栄養相談のしくみを構築するためのポイントや
それぞれの施設で抱える課題などを解決するためのセミナーです



(3)「在宅訪問セミナー」
は管理栄養士による在宅訪問を実現するために
地域で管理栄養士に訪問を依頼していただくしくみ作り、
さらには、他職種との連携方法等
管理栄養士のスキルアップ以上に重要な体制構築に十分時間をかけたセミナーです
本セミナーは開始して5年目を迎えていますが
受講者の7割がすでに現場で活躍しています

また、在宅訪問は管理栄養士の栄養介入でも難しい分野であることから
訪問を実施するようになってからの在宅訪問における実務のコンサルテーションも用意しています
コンサルテーション利用者からは
「コンサルを受けることができたからこそ、今、自信を持って在宅訪問を実施できている
また不安なことがあれば、いつでも相談できることがとてもありがたい」

そんな評価もいただき、うれしく思います

平成30年度の計画もほぼ決まり
管理栄養士とは全く違う領域の方々との新しいコラボレーションもいくつか決まっています
これまで行ってきたSILEプログラムの普及と
SILEプログラムに基づき「結果」を出せる人材の育成も併せて
取り組んで行きたいと思っています

来年度の弊社企画セミナーの開催日程は4月中にお知らせいたします

来年度もどうぞよろしくお願い致します


ご質問・お問い合わせはこちらまでお願いいたします
info@nutrisupport.co.jp

このページのトップへ
TOPへ